カメの本
Posted at 10/12/19 PermaLink» Comment(10)»
ここの所、連続カメの本を読んでました。
こんな本です。
一発目は「東京かめバカ日記」
「どうやったらケズーがもっと幸せになれるのか・・・・・
そればかりを考えている毎日だ。（中略）
リクガメは竜宮城へ連れて行ってくれない。
でも、それ以上の何かがあると思うのは僕だけだろうか。（本文より）」
この本はケヅメリクガメの飼育日記、涙と笑いを誘うドキュメンタリーです。
私もジオン（ケヅメリクガメ）を飼う前から覚悟はしていたのですが、
この日記を読んで、本当に身の引き締まる思い（？）です。
2発目は「カメおもうゆえにカメあり」
この本もケヅメリクガメの飼育日記かと思って買ったんです。
何故かって、「カメおもうゆえにカメあり」っていうブログがあるんですが、
このブログを本にしたっう事で、ケヅメリクガメの話かな～と思ったんです。
でも違った～
ケヅメを飼われる前のホシガメとアラブギリシャリクガメのお話でした。
おまけに、写真とイラスト多数で読むとこ少な～い。
あっという間に読み終わっちゃいました。
でも、可愛いホシガメの写真と生意気そうなリクガメのイラストに
ついついにやけちゃいました～。
3発目は「リクガメの憂鬱」
この本は、古典的な名著（私は知りませんが）「セルボーンの博物誌」
に登場する世界一有名なカメが、カメ目線で語る小説（？）です。
このカメちゃん（飼い主が付けた名前はティモシー 女の子らしい）は
ギリシャリクガメっていうんですが、学名が「Testudo Graecea」っていうんです。
読めないけど・・・
普通、学名は1つしかないんですが、このティモシーにはもう一つの学名があるんです。
それは「Testudo Whitei」っていうそうなんです。
これは「ホワイトのカメ」という意味のラテン語で、博物学の巨人ホワイトに
敬意を表してつけられたそうなんです。
「ホワイトのカメ」ってどういう事～ って思いますよね～
実はこのティモシーちゃんを飼っていたのが、博物学者ギルバート ホワイト氏なんです。
ホワイト氏の著書「セルボーンの博物誌」は、誰もが知るファーブルやダーウィンが
愛読していたというくらいですから、そりゃ～偉い先生なんでしょうね～
なので、このティモシーちゃんだけのために学名までついちゃったんです。
おまけに、このティモシーちゃんの甲羅は、今でもロンドンの自然史博物館に展示されてるそうです。
一度会いに行きたいものですね～。
なんだか長々と書いちゃいましたが、カメに興味の飼い方 ごめんなさ～い。
"カメの本"へのコメント
CommentData » Posted by TWINS at 10/12/20
こんにちは〜
珍しく長文エントリー、
やはりカメの話だと熱の入り方が違いますね(^^)
＞ここの所、連続カメの本を読んでました。
どこで買うんですか？
もしや、紀伊国屋とかに行くと
カメの本のコーナーがあるとか？(*^_^*)
CommentData » Posted by いづみや女将 at 10/12/21
こんばんは～。
カメ好きなら手に取らずにいられない本の数々、私は「リクガメの憂鬱」の装丁が好きだな～。我が家のリクガメ人形をモデルに挑戦～！と思ったのですが人形はどこ？？まずは人形の捜索から始めます。見つからない場合は代役ゴンタロウ（スッポン）かな～（笑）。
CommentData » Posted by masaong at 10/12/21
大好きなペットのことは色々知りたくなりますし、関連情報も気になりますよね☆
カメ目線の小説にまで手を出すとは！ズッポリハマってますね^^
やっぱりカメblogの方たちともお知り合いなんですか？
そこでも情報交換などするとたのしそうですね♪
CommentData » Posted by 新潟米販売おやじ at 10/12/22
TWINSさん、コメントありがとうございます。
＞珍しく長文エントリー、
やはりカメの話だと熱の入り方が違いますね(^^)
あはははは
3発目は、書いててわけわかんなくなっちゃいました～（笑）
＞もしや、紀伊国屋とかに行くと
カメの本のコーナーがあるとか？(*^_^*)
そんなコーナーがあったら良いんですけどね～
私が買うのはAmazonです。
ここには色々あるけれど、今読んでいる、有名なロンサムジョージの本で
終わりかな～
後はあまり興味がわきませんから。
CommentData » Posted by 新潟米販売おやじ at 10/12/22
いづみや女将さん、コメントありがとうございます。
＞人形はどこ？？まずは人形の捜索
え～
あのジオン君の人形どっかいっちゃったんですか～
必死で探さないと～
CommentData » Posted by 新潟米販売おやじ at 10/12/22
masaong さん、コメントありがとうございます。
＞大好きなペットのことは色々知りたくなりますし、関連情報も気になりますよね☆
そうなんですよね～
私、けっこう本にはまるタイプで困ります。
＞カメ目線の小説にまで手を出すとは！ズッポリハマってますね^^
なんせ2発目の本で拍子抜けしちゃったんで、読みがえのある本を
と思い、思い切って買っちゃいました。
＞やっぱりカメblogの方たちともお知り合いなんですか？
そこでも情報交換などするとたのしそうですね♪
たまにコメントなんか入れますが、一方的に情報収集するだけかな。
あとmixiなんかでもね。
なかなか面白いですよ～
CommentData » Posted by 保険屋あい at 10/12/22
こんにちは。
亀さんを愛していらっしゃることがよく分かる文です。
動物は、何でも愛嬌があって良いですね。
CommentData » Posted by 新潟米販売おやじ at 10/12/26
保険屋あいさん、コメントありがとうございます。
＞亀さんを愛していらっしゃることがよく分かる文です。
ありがとうございます。
書いててわけわかんなくなっちゃいましたが・・・。
CommentData » Posted by たぬちゃん at 10/12/27
≪愛≫ですね～愛！！
はまってますね。
亀。。。。はまると 身が引き締まるのですね？
飼育難しいのでしょうね～～
大きくなると 庭も必要っすか？
とにもかくにも、見に行きますーーーーって なかなか
時間が！いや～～行きます！！！！絶対。
私も 本はアマゾンです～～♪
CommentData » Posted by 新潟米販売おやじ at 10/12/27
たぬちゃんさん、コメントありがとうございます。
＞飼育難しいのでしょうね～～
飼育器具がそれっていれば、それほど難しい事はありませんよ～
＞大きくなると 庭も必要っすか？
家のジオンと同じケヅメリクガメなら色々と問題があるのですが、
Lと同じホシガメやギリシャリクガメなら特別必要ないっす。
あれば自由に遊ばせてやれるので良いんですけど。
あと、室内で放し飼いとかね。
皆さんやってますよ～
ま～寝る時は水槽とか自作ケージの中ですけどね。
さ～ はまりに行きましょう！